「東京ランチグルメ」〜 和食(2)のお店 〜

〜 平成の創業、そして令和に誕生したお店 〜    



 

帰燕

 

ミシュラン一つ星の懐石料理の腕を、

ランチだと良心的なお値段の定食スタイルで味わえる。



 

季節料理 根本

 

ここの名物は「さば味噌煮」。

鯖の身はしっとりとしていて、中骨もほろりと柔らかくなるまで煮込んでいる。

秘伝の味噌だれはコクがあってまろやか。自然とご飯が進む。



 

上野桜木 菜の花

 

ランチメニュー「旬のお魚茶漬け膳」は、彩り鮮やかな6種盛りの"前菜"に、胡麻だれにまぶした“3種盛りの季節のお魚” という充実ぶり。

美味しさも去ることながら、その良心的なお値段に感服する。



 

旬の味 たき下

 

一番人気は絶品の「黒むつ柚香焼き」。

炭火でじっくり焼いた表の皮はパリッとこんがり香ばしく、大ぶりの身は柚子の香り仄かにぷりっぷりのしっとりとした柔らかさで、脂もしっかりとのっている。



 

割烹 たなか

 

昼も夜も大人気の庶民的な雰囲気の割烹。

新鮮な魚介類を中心とした料理はどれもが美味しく、ミシュランビブグルマンにも選出された腕前だ。しかも、ボリューム満点で驚くほどに安い!



 

銀座 うち山

 

ミシュラン星一つを獲得し続けた懐石・会席料理の名店。予約無しだと入れない人気店だ。ランチ限定の「鯛茶漬け」コースだと、良心的なお値段で一つ星の味を堪能できるのが嬉しい。



 

銀座米料亭 八代目儀兵衛

 

ルーツは、江戸寛政年間に初代の橋本儀兵衛氏が京都で創業した、今に至る老舗のお米屋さん。“白米”をテーマに、日本の食文化がお米と共にある和食のお店を京都祇園と銀座で直営する。



 

四季の食 さいとう

 

四季折々の旬の食材に拘り、培ってきた技を用いながら、様々な食材等を折りまぜる。
その腕前はシュランビブグルマンにも選定され、食するとほっこりと満たされる充実感を味わえる。



 

MISOJYU 浅草本店

 

MISOJYU(ミソジュウ)」は、日本人の食文化を味わって欲しいと、総合ディレクターで店主のEdward Hames氏が開業したお味噌汁の専門店。主役は、とろとろの角煮にゴロゴロ野菜が入った豚汁のお味噌汁。



 

板前心 菊うら

 

板前の心粋を感じさせる和食割烹のお店。お昼は、良心的なお値段で提供してくれる、週替りの献立となる"海鮮""うどん"の「今週の丼セット」を楽しめる。



 

かつお食堂

 

削り器でかつお節を削る祖母の姿に感銘を受けたのが、店主永松真依さんの「かつお道」の始まり。2017年(平成29年)から女手一つで、基本メニューの「かつお食堂ごはん」で、鰹の一本釣りの如く勝負をする。ミシュランビブグルマンにも掲載される人気店だ。



 

京ばし 松輪

 

創業以来、お昼限定70食の「あじフライ定食」を求めて、開店前から大行列になる和食のお店。「あじフライ」の概念を一変させる、本物の旨さに感動する。



 

円山町 わだつみ

 

花街の風情の日本家屋「円山町三長」の奥座敷を改装した居心地の良い隠れ家的なお店。ここは、天ぷらと和牛ひつまぶしと蕎麦がおすすめ。風情ある空間のもとでの美味しい食事は、実に心地が良い。



 

一入(ひとしお) 東銀座店

 

令和に開業した炭火焼きの和食店。店内中央には主役の舞台となる炉端焼きの筒の台があり、串焼きの魚が赤々と備長炭で燻されている。じっくり炭火焼で燻された魚は丸ごと1尾。表皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとジューシー。頭の先まで食べられる。



 食の探訪記 「東京ランチグルメ」は、全45ジャンル、180スポット。

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