志那麺 はしご 銀座本店
"担々麺" を、ここでは「だんだんめん」と呼ぶ。胡麻のコク味と辣油の辛味とが絶妙に溶け込んだ香り豊かな醤油ベースのスープの味わいと、アクセントになる柚子の香りが、他とは異なる病みつきになる一杯になる。
SOBAHOUSE 金色不如帰 新宿御苑店
ラーメンで3番目にミシュラン星一つを獲得した名店。「真鯛と蛤の塩そば 味玉」は絶品だ。蛤の広がる風味に、後からくる真鯛の旨味、ポルチーニ茸と自家製黒トリュフソースの香りで止めを指すスープが、自家製中細ストレート麺と絶妙に絡む。
創作麺工房 鳴龍
名物「担々麺」で、ラーメンとして2番目にミシュラン一つ星を獲得した。具材はネギと挽肉と至ってシンプル。オレンジ色に輝いたスープは、マイルドなクリーミーさの中に、酸味、辛味の刺激、コク味と旨味の全てがバランス良く調和する。
銀座 八五
フランス料理人だった松村靖氏が、極めたコンソメのノウハウと技術をフルに生かした飲み干すラーメンをプロデュースした。開業わずか1年でミシュランビブグルマンに登場し、2021年にはラーメン店4番目のミシュラン星一つを獲得した実力店。
銀座 篝(かがり) 本店
ミシュランビブグルマンにも連続で選出される人気店だ。鶏ガラと丸鶏をじっくりと煮込んだ豊潤かつ濃厚な"白湯"をベースに、天然塩・魚介・昆布・椎茸の出汁の"塩かえし"の旨味を合わせたポタージュ風仕立のスープが、細麺と実に良く合う。
鬼金棒 神田本店
唐辛子の辛さと、ビリッと舌にくる山椒の痺れの「カラシビ」が、最大の売りのラーメン店。野菜と一緒に煮込んだ動物系と魚介系のダブルスープに、この「カラシビ」が味噌と合わさることで、絶妙なコクと濃厚さ、奥行きと深みのある旨みを醸し出す。
だるまや
旨味と香り豊かな鰹の出汁をベースにした、醤油味の懐かしい和風中華のら〜めん屋さん。昭和の時代に一世を風靡した味は、今も地元の幅広い世代の人々から愛されている。
AFURI(阿夫利)恵比寿
神奈川県の阿夫利山(通称大山)を源流とするらーめん店。
黄金色に輝く「柚子塩らーめん」のスープは、平成のラーメンスープ革命のアクセルの呼び水となる一翼を担った。
Japanese Soba Noodles 蔦
2015年度にラーメン店としてミシュランの星をはじめて獲得し、世界的にも注目を浴びた名店。創業オーナーだった大西祐貴氏は他界したが、その秀逸なる味は、今もしっかりと引き継がれている。
麺や 七彩
東京都内で喜多方ラーメンを食べるならここになる。麺は、オーダーしてから目の前で捏ね、伸ばし、裁断、手揉みで仕上げる手打ち麺。この麺に、ここの最大の持ち味である煮干し風味のスープがしっかりと絡む。正に凄腕の一杯だ。
入鹿 TOKYO 六本木店
2019年に小川和弘氏が東久留米で創業した後、東京都内でラーメン不毛地帯と言われた六本木に進出して出店した。スープは、鶏・豚・貝・海老の4種のスープを別々に炊き上げて合わせる。この極上のスープに麺がしっかりと絡む、全てに拘った一杯に仕上がる。
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