〜 業務:ツール・ノウハウ・プロセス 〜


経営力に直結する現場の業務の重要さを学ぶ 

1. 経営と事業の価値創造PDCAサイクル
2. 事業のポートフォリオ
3. 事業の成長マトリックス
4. SWOT分析
5. 3C分析
6. ロジック・ツリー

7. 仕事のできるビジネス文書のノウハウ         

8. 商品コンセプト(メーカ13要素)

9. 業務の生産性と品質の向上の業務改革手順

10. 企業力を育む社風と業務プロセスの源泉

11. デジタルトランスフォーメーションDX)成功の鍵

12. 業務プロセスの要点



 

1. 経営と事業の価値創造へのPDCAサイクル

 

経営と事業に関する、中長期視点の構想(ビジョン・戦略)と短期の計画、業績を踏まえた現状分析とそのポジショニング、これらの全てが一体となるPDCAサイクルを回し続けることで、経営と事業の価値創造が生まれます。



 

2.事業のポートフォリオ

 

事業の成長性と市場占有率(マーケットシェア)の軸から、どの事業に経営資源を優先して強化すべきか、また再編や撤退をすべきか。これらを戦略的に可視化してマップ化した表です。



 

3.事業の成長マトリックス

 

事業の対象市場と事業の商品・技術・サービスで打つべき一手は、新規と既存の領域によって大きく変わります。どの様な一手を打つべきか、その全体像を現した表であり、将来の事業の成長を大きく左右する戦略上の土台図です。



 

4.SWOT分析

 

 

事業の状況を、強み(Strength)弱み(Weakness)機会(Opportunity)脅威(Threat)4つの項目毎に整理をして、事業の次なる戦略へと繋げる一つの分析手法です。



 

5.3C分析

 

事業のマーケティング環境を、Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の3つの視点から分析する手法です。事業のマーケティング環境を客観的に把握することにより、打つべき戦略の一助となります。



 

6.ロジック・ツリー(分析の木)

 

問題や原因など、その事象を構成する重要な要素をツリー状に書き出すことで、解決へのヒントとなるフレームワークです。



 

7.仕事のできるビジネス文書の

ノウハウ(1)(2)(3)

 

今日では、生成AIが導いてくれます。でも相手の心に届く生きた文書にするには、主体者の拘りある意思と判断、そして抑えるべきコツを磨いておくことが必要です。それを怠ると相手の心にまで突き刺さりません。





 

8.商品コンセプト

(メーカー13要素)

 

商品は、13のコンセプト要素の集合体から成り立ちます。ターゲットとするマーケットに突き刺さる商品には、これら一つひとつの要素を最適化する必要があります。



 

9.業務の生産性と品質向上への

改革手順

 

業務の生産性と品質の向上は、業務スキルアップと業務の優先順位付けをセットで進めると実現可能となります。それは改革への近道でもあります。



 

10.企業力を育む社風と

業務プロセスの源泉

 

どの企業にも社風があります。そのベースに、健全なる危機意識と現状に満足しない精神があると、その企業は卓越した価値を生む業務プロセスが培われます。



 

11.デジタルトランスフォーメーション(DX)成功の鍵

 

DXとは、デジタルの技術と手法により、企業の競争力の価値観とビジネスモデルを変革させることです。その成功には、欠かせない5つの要素があります。この5がしっかりしていないと、また継続的メンテナンスがないと、あっけなく骨抜きになります。




 

12.業務プロセスの要点

 

会社は掲げるミッションとビジョンのもと、それを実現させるための多岐にわたる組織と業務があり、そこに多くの人が関わっています。業務の中身は異なれども、業務のプロセスの大枠の要点は共通しています。その要点を会社の共通の価値観とすれば生産性は大きく向上します。



以上、BPI「業務:ツール・ノウハウ・プロセス」テーマに関するプログラム内容の骨子の紹介でした。

 

6つのテーマのプログラムとのインテグレートにより、 

企業を蝕む本質的な課題を炙り出し、解決から再生へのヒントとなる足掛かりにして参ります。