人間力を磨き、日々成長しながら、会社と組織に貢献し、信頼を獲得できる人財とは
<会社で働く従業員は会社の財産、ですから人材を人財とします>
1. 人生の5計
2. 人生の4つの宿命
3. 人間の本性
4. 人財の3つのタイプ
5. 人生にある原因と結果
6. 人生の過去と未来
7. ビジョンからの成長と成功
8. 人財形成 5つの根本
9. 人生を有益にする7つの法則
10. 人財のスキルとスタイル
11. 人財力を飛躍させる2つのキーワード
12. 人生の方程式
13. 人として大切な「基本動作」と「利他の実践」
14. 全ては自分次第(10項目)
1. 人生の5計
人財力について考えるには、まず人の一生について整理をしておく必要があります。
この世に生まれてから、如何にして心身の成長過程を築くか。大人になってからはどの様な生き方をするのか。そして、年老いていくに従い、人生をどう総括できるか。
2. 人生の4つの宿命
この世に人として生まれ、この時代を生きていることは奇跡と言えます。でも、人の命は儚く短いものです。だからこそ、この奇跡を無駄にはしたくないですよね...。
3. 人間の本性
人は、自己の存在と意識のもとで生きています。全ては自分が中心にあるので、こうありたいという気持ちは、極自然の摂理であり、生きる上での原動力となります。
4. 人財には3つのタイプ
人間の個性は多種多様であり、周りの環境や人とのご縁や関わり等、全てが人それぞれです。こうありたいと願いつつも、組織の中にいると、人は不思議と3つのタイプに分かれます。人が人を仕分けしてしまう所以だからでしょうか。
5. 「原因」と「結果」
現在の自分は過去の自分の「結果」であり、未来の自分の「原因」になります。その「原因」には、そこへ導く「環境」という大事な要素があります。
6. 「過去」と「未来」
過去の事実は変えられません。その解釈も変わったりします。一方、未来の自分は自分次第でいくらでも変えられるのです!
7. 「ビジョン」から「成功」・「成長」
「成功」は目標の達成で大きな喜びをもたらしますが、その瞬間から全てが過去のものとなってしまいます。大事なのは、成功すること以上に、人として成長をすることなんです。
8. 人財形成 5つの根本
人財を形成する上で、人が常に守り行うべき5つの心の道(仁・義・礼・智・信)があります。これは、儒教の5常の教えでもあります。
9. 人生を有益にする7つの法則
(1)(2)
京セラを創業した故人の稲盛和夫氏が、人生を有益に生きるために説いた法則です。
人財力を高める上で、とても大切な指針になります。
10. 人財の「スキル」と「スタイル」
スキルはその人が持つ技能や能力になります。一方、スタイルはその人にしかない特長であり、持ち味になります。
11. 人財力を飛躍させる2つのキーワード(1)(2)
1つは「仕事力」。それは、信頼を生む「解決力」です。2つ目は、「人間力」です。これは、「組織運営力」に繋がります。この2つを備えるべく、それぞれ7つの視点を鍛えてください。
12. 人生の方程式
これは、現在の京セラを創業した故稲森和夫氏の教えになります。人生と仕事を形成する方程式は、それ即ちその人を構成する3つの要素の掛け算で決まります。
13. 人として大切な「基本行動」と「利他の実践」
人と関わる上で大切な「基本動作」である挨拶・感謝・謝罪・敬意の言葉、そして口・目・耳・手足・心でもって「利他の実践」を自然にできる人は、巡り巡っていつしか人から信頼され、誰からも愛される人になります。
14. 全ては自分次第(10項目)
人間力を磨くのは、決して容易いことではありません。身近な生活に関わる大切な10項目を日々実践しながら積み重ねていくことが大事です。変えられるのも、全ては自分次第なのです。
以上、BPI「人財力」テーマに関するプログラム内容の骨子の紹
他6つのテーマのプログラムとのインテグレートにより、
企業を蝕む本質的な課題を炙り出し、解決から再生へのヒントとなる足掛かりにして参ります。