〜 マネジメント力 〜


部下の力を引き出し、組織力とチームワーク力を最大化するマネジメントのあり方

1. マネジメントとは

2. リーダーと部下の視点

3. 組織力を効果的に発揮できる概念図

4. チームワークを生み出す源泉(組織力)

5. 仕事へのやる気を増大させる5つの要素

6. 部下育成の心得10項目
7. コーチングのPDCA体系
8. 判断と決断の違い

9. 会議を成功させる7つの法則

10. 会議ファシリテーターの7つのノウハウ

11. 対立モードとコンセンサスの体系図

12. 連携(報告・連絡・相談)7ヶ条

13. リーダーシップ

14. マネジメントスタイルの潮流

15. 部下の評価



 

1. マネジメントとは...

 

企業が掲げるミッション・ビジョンと経営方針を実現するために、経営者とミドルレベルがリスクを管理し、経営上の資源と資産を活かしながら、成果と効果の最大化と最適化を具現化する手法を指し、それを遂行する責任と役割になります。



 

2. リーダーと部下の視点(1)(2)

 

マネジメントが最適に稼働するためには、マネジメントをする側とされる側の異なる視点を双方がしっかりと共有し、適度な緊張感のもとWinWinとなる関係が必要です。それを怠ると、リーダーと部下の間や組織でストレスや亀裂が生じてしまいます。




 

3. 組織力を効果的に発揮できる概念図

 

組織全体で効率良く最大の成果を引き出すには、掲げる方針と目標、実行のプロセス、関わる人達の人間関係が、相互に作用しながら着実な実行へと繋がる、的確な準備と仕掛けが必要不可欠です。



 

4. チームワークを生み出す源泉(組織力)(1)(2)(3)

 

組織には様々な人がいて、個性も多種多様です。どんなに個々が優れていても、心がバラバラだとパワーは出ません。全ては人の心次第です。心を一つにして、チームワーク力を発揮できるかどうか。そこには、リーダーによるマネジメントが重要です。


 

 


 

 



 

5.  仕事へのやる気を増大させる要素

 

 

大事な要素は5つです。それを部下(上司も)が実感できれば、より大きな仕事に挑む好循環が生まれます。この仕事へのやる気は、マネジメント力に直結します。



 

6.  部下育成の心得10項目

(1)(2)

 

部下のやる気を長期視点で育成に繋げるには、大事な10項目を実践してください。この実践が、いつしか部下から、その上司のお陰で自分の成長があり今がある、となるのです。




 

7.  コーチングのPDCA体系

(1)(2)

 

コーチングのやり方には、問題解決型と機会展開型の2つの手法があります。それぞれに有効なシーンがあるので、TPOに合わせた選択するマネジメントが必要です。




 

8. 「判断」と「決断」の違い

 

判断と決断は似て非なるものです。判断には、そうさせる基準が明確にあり、その瞬間から過去のものになります。一方、決断には基準がなく、そこへの覚悟の強弱とスピードで未来が大きく変わります。



 

9. 会議を成功させる7つの法則

(1)(2)

 

会議の目的は、主に「情報共有」「士気高揚」「アイデア出し」「議論・討論」「意思決定」などです。成功へは7つの法則を大事にしてください。これは、会議へ出席する関係者のとの協力とコンセンサスを得ながら、業務を円滑に進行させるマネジメント手法になります。




 

10. 会議ファシリテーター

7つのノウハウ(1)(2)

 

会議の成功には、ファシリテーターによる会議全体のコントロールが必要です。そこには、議論を活発化してまとめるまでの大事な7つのノウハウがあります。




 

11.対立モードとコンセンサス 

 

意見の対立と葛藤には、そこから真のコンセンサスが生まれる源泉があります。だから、決して避けることなく、粘り強く議論を尽くしましょう!



 

12.連携(報告・連絡・相談)の

7ヶ条 

 

連携することは、簡単そうですが、実はとても難しいのです。お互いを理解し、共有するためにも、逐一の報告・連絡・相談をしっかりと行いましょう!それは、マネジメントの基本でもあります。



 

13.リーダーシップ

 

リーダーシップは、ベクトル・プロフェッショナル・人間性の3つに源泉があります。それを言葉で表現すると、目指すベクトルに個人と組織を向かわせる、ポジティブな影響力になります。



 

14.マネジメントスタイルの潮流

 

組織を牽引する方法は、戦後の高度成長期からバブル経済の崩壊以降の失われた30年の紆余曲折の時を経て大きく変わりました。ハラスメントを許さず、男女のワークライフバランスと個を尊重する多様性の時代にある今日では、コーチ型が一人ひとりの力量を最も発揮させるマネジメントスタイルになりました。



 

15.部下の評価

 

部下を評価するには、6つの大切な視点があります。その6つを、公正・公平に多面的に評価をして、如何に納得度を高めるかが肝要です。それが出来れば、上司と部下との間には信頼関係が生まれ、組織力も大きく飛躍します。



以上、BPI「マネジメント力」テーマに関するプログラム内容の骨子の紹介でした。

 

6つのテーマのプログラムとのインテグレートにより、 

企業を蝕む本質的な課題を炙り出し、解決から再生へのヒントとなる足掛かりにして参ります。